オススメ度:★★★☆
「旅に出たくてムズムズしている」事を「ITCHY FEET」と言うらしい。
なんだかわからんようで、なんとなくわかるような気がするこのタイトル。
このバンドにピッタリな気がします。
そんなこのアルバムはブルース・バンドとしての3枚目。
1年毎に順調に金太郎飴アルバムをリリースし、
相変わらずカチッとしたリズム隊にデイヴのスライド、またはポールのハープを飾りに、
そしてやはりデイヴ、ポールがシブーいヴォーカルでキメる。
全編、泥臭さは控えめに、ギネスのお供に最適なサウンドなのだ。
本場パブでは、ほろ酔い気分でちょっとヤジでも入れながら腰がクネクネといった
ライヴ向けにピッタリといったところだろう。
[2],[7]なんか聴くと、ほんのちょいへヴィーになった気がしないでもないが、
やっぱりこのバンドならではのブルース集。マディの[10]は、カッコイーぞ。
手馴れたサウンドはさらに余裕に満ち、安定した仕上がり。
[12]では3連のバラードなんてのも登場。
|
[国内盤] 日本盤の紙ジャケット仕様!ボーナス・トラック付。 >> Amazonで詳細を見る! |
|
[輸入盤] サードとフォース2枚のアルバムをお得なセットで! >> Amazonで詳細を見る! |
オンライン中古CDショップ【BEAT-NET RECORDS】
⇒ THE BLUES BAND(ザ・ブルース・バンド)のページはコチラ
ITCHY FEET / THE BLUES BAND
|
[1] Talkin' Woman Blues [2] Who's Right, Who's Wrong? [3] Rock 'N' Roll Radio [4] Itchy Feet [5] Ultimatum Time [6] So Lonely [7] Maggie's Farm [8] Come On [9] Turn Around [10] I Can't Be Satisfied [11] Got To Love You Baby [12] Nothin' But The Blues [13] Let Your Bucket Down [14] Back Door Man |